要塞戦の勝利と、次なる敗北の予感
更新が遅れた!すまないっ!
いやー、気をつけないと三日坊主になってしまうな……読者諸君も、「戦歴更新されてなくね?」とか思ったらバンバン催促してくれい。
さて、先週の要塞戦から時は流れ、もう今週の要塞戦である。前回、アデナを使ってしまったのに今週要塞戦の話をするということは……
そう、見事に
勝利していたのだ!
敵の血盟は人数が多いので、大魔王軍では苦戦するかと思われたが、ボイスチャットによる的確な司令と事前の作戦周知によって、終始優勢に立ち回り、15分ほどで刻印が成功した。
合併後の初要塞戦に打ち勝ち、勝利に酔いしれたのもつかの間……
今週の要塞戦、絶対負ける戦いになる。
多少の強敵ならば作戦次第でなんとかなるかもしれない。
しかし今回は…
3位!
約30位の大魔王軍が25人(要塞戦に出るのは20人ほど)で、戦闘力は約50万~約70万までばらばらの所、敵は…40近い人数、Lv180がごろごろといった、火を見るよりも明らかな戦力差である。
なぜそんな血盟がN要塞の大魔王軍を倒さんとするのかはわからぬが、どんな綺麗事も言えないくらいには負け戦であることがわかっている。
今日よりせっかくの要塞は、彼らの物となるだろう。
しかし、彼らはその代償を払うことになる……!
現在編・久しぶりの要塞戦
前回までは過去のことをつづっていたが、今回は今現在の様子を戦歴に書き記そう。
さて、実をいうと大魔王軍は
現在、かなり弱体化している。
戦争をしていた…というより、戦争で楽しめる余裕があったあの時と比べれば、人数が激減してしまっている。
諸事情あっておおいに血盟員が抜けてしまい、組織運営の難しさを思い知らされることがあったのだ。
しかしその後、他血盟との合併などでなんとか息を吹き返し、全盛期には及ばぬもののチカラを付けることができた。そんな大魔王軍が挑むことは……
そう、要塞戦である!
2週間かけて念入り計画し(先週は入札ミスで流れゲフンゲフンぐふっ)
数日前からパテ振りなどの作戦を組み立て…
今日、このブログを書き上げたら挑むつもりである。
久々の要塞戦ということや、あとには退けない(入札額を1桁間違えtゲフンゲフンぐf)こともあり、合併したNEW配下ともども士気は万全である。
俺も久しぶりの戦いに心が踊り……
相手の血盟主にデスレターを送る始末。
いやー、だってこういうのをやりたくて大魔王やってるんだもの。
しかし、笑うのはまだ早い!
その少しあとのワールドチャットにて。
どうやら、俺をダシに血盟員を集める気のようだ。
勇者が集まらないことを祈るばかりだが……
さて、そろそろ要塞戦の時間となる。
俺はここらで筆を置き、配下どもの鼓舞をせねば。
大魔王軍の勝利を報告できるよう、頑張るぞ!わははは……っ!
大魔王軍の初陣
第2ページ目は前回の続きから書いていこうと思う。
その後、大魔王軍は名前のインパクトや俺の個性溢れる募集によって人員がどんどん集まり、強大な血盟へと成長していった。
その時、自分の軍隊が大きくなっていくのが楽しくてしょうがなかったことが記憶に新しい……
そんなある日、その時が訪れた。
血盟 Freeza が血盟 大魔王軍 に宣戦布告しました。
放置狩りを眺めていた俺のスマホ画面に浮かび上がるテロップ。
なんと、急に戦争を申し込まれたのである!
大魔王軍といえど、まだまだチカラは小さかった。無差別PKを頻繁に行うなどの、他血盟からひんしゅくを買うようなことはした覚えが無い。
思わぬ事態に狼狽しつつ、おろおろしていると相手の血盟主からささやきが届いた。
曰く「戦争したかったので申し込みしました。大魔王軍に決めた理由は
名前的に……」と。
随分前のことだ。記憶もおぼろげだが、理由は確かに「名前的に」であった。
そして考える。ここで戦争を受けるべきか……
「挑戦、受けて立とう!」
脳内会議は即決であった。
大魔王軍の名が他に知らしめられ、闇を祓わんと挑んでくる者があらわれた。
はやくも大魔王冥利に尽きる展開!最高だっ!
しかし、戦争は利益も無い上に放置狩りなどで障壁となる。
交戦期間の取り決め、場所の指定、などなどの打ち合わせをし血盟員に告げる。
大魔王軍は一応PvPに重きを置く予定の血盟であったから、皆の士気は素晴らしいものであった。初めて大規模なPvPが行われるのだから当然である。
最低限のマナーを取り決め、共有し、戦に備え……
かくして大魔王軍初陣の用意は整ったのである。
ちなみに、随分前のことなのでセリフや状況は俺の脳内で若干改編されている可能性があるし、多少脚色も付けている。。自伝小説でも読んでいる感じで楽しんでくれたら幸いだ!
大魔王の戦歴
俺こそは大魔王キーフ!ルウンにて大魔王軍をたばねし者だ!
と、元気いっぱい名乗りを挙げたところで…
初ブログということで、まずは自己紹介がわりに大魔王軍の成り立ちを。
リネージュIIレボリューションというゲームは、血盟というグループを作成できる機能がある。そのグループ対抗で戦争したり、要塞やら城やらを奪い合うコンテンツが存在するMMORPGだというのは周知されている所だろう。
そして、それこそが大魔王軍生誕のキッカケとなる素晴らしい機能であったのだ。
なにが素晴らしいのか?
俺のプロフィールを見ればわかるが、俺は小さな頃に大魔王を名乗り、その後も大魔王と呼ばれ続けてきた。そんな大魔王のなかの大魔王にして、厨二病のなかの厨二病たる俺の、長年の夢が叶うのだ。
そう!
【大魔王軍】を結成し、配下を率いて戦うことができるのだ!
いやー、探しましたよ(サマルトリア風)。
こんなゲームを。俺の夢を叶えるゲームを。
大魔王たるもの配下をあつめてたばねて、それでこそ王である。
そんな訳でリネレボが配信され、急いでレベル10にしたのは言うまでもない。
そして……
話せる島のエリアチャットで痛々しいセリフを響かせる勧誘の日々が始まった……!