大魔王の戦歴

これは…リネレボのルウン鯖にて活躍する、とある大魔王の戦歴である。

久しぶりじゃっ!

読者どもよ、久しぶりじゃっ!

あれからだいぶ時間が経ったが、いろいろ始めたから執筆の時間が取れなかっただけであって、リネレボはまだまだ楽しんでいるぜ。

 

さて、いちいち振り返っているとキリがないのでな。久しぶりであるが、とりあえず最近のことを書き綴ろうかの。

 

まずはだ。

この俺、大魔王キーフがなんと…

オロナイン氏とリスナー2000人が決める

各鯖有名人のルウン枠に選ばれたのだ!

いや、もうオドロキである。

その放送自体は観ていないのだが、ログインしたら複数人から「オロナインさんに選ばれてますよ!」というささやきが。

びっくりしてTwitterを開けば、たしかにそんな感じのリストに我が名が載っているではないか!そして、そう。そこにはこう書かれていた。

 

中二病ブロガー」

 

うむ。

かなり焦った。

なぜならば、最近はブログを更新できていなかったからだ。

とあるタレコミによると、オロナイン氏は後でブログを読むと言っていたとか。

まずい。

せっかく宣伝されたのに、ここで「大魔王キーフのブログ更新されてない」とか言われようものならば、せっかく得た名声は失墜!

いわゆる「上げて落とす」やつである。

 

まあ、それが実際どうであるかは別として、ようやくブログの筆を手に取るキッカケになったというわけだ。さて…これでこの話は終いだが、ひとつ問題がある。

人によっては「オロナイン氏の名声を利用するようなこと」に対して不快感を感じさせることもあるだろう。(誰からとは言わぬが実際イヤミっぽく言われたことがある)そこで、はっきりと俺の考えを書いておく。

 

俺は、誰かの名声を利用することに

まったく抵抗が無い。

 

チラッとTwitterでも呟いたが、まず今回のことは、結果として俺自身のチカラによって、オロナイン氏の目に留まるような素晴らしいことを成していることの証明となる。

俺がルウンにて大魔王軍を創り、それをブログにし、俺は自身のことを他者に知らしめようとした。その事を、オロナイン氏(のリスナー)が知り、今回の氏の企画によって当人に知らされた。その事を鼻にかけるのもいいが、どうせならば大魔王軍の周知に利用させていただくのが、今回の現象を最大限に活用させ大魔王軍のためになることだと判断する。俺は有名人に対する謙遜などというつまらぬ感情をゲーム内でも発動させる気はサラサラないのだ(侮辱などの相手を貶めるような行為はそもそも嫌いであるからしない)。

そんなわけで。

 ルウン鯖名物大魔王軍!

血盟員募集中である!

 

うむ。久しぶりのブログで告知しちったぜ。

 

 

 

 では、今度こそこの話は終わりじゃな。

 

 

 

さて、他に最近あったことであると、大魔王軍は少し前から血盟「遊友団」と同盟関係にある。そして先週の要塞戦後、両血盟間で初めてとなる交流戦争があった。

 

22:15~22:45まで話せる島西部のエルフ遺跡のある島にて執り行われた。

今回の目的は、両血盟間の集団PVPの修練を兼ねて、サーバー内で騒ぎを興し、大魔王軍への注目を集めることである。

俺はしばらく忙しくて使っていなかった拡声器をふんだんに使い、戦況を発信しつつ戦略を説明するなどした。俺の中で遊友団には、後の攻城戦などでサポートしてもらう予定だったりもするので、混戦での立ち回りや一定の場所に陣取る敵の突破法、強敵の溶かし方などを逐一説明口調の実況で教える。そんなことをやっていると、興味を惹かれた部外者が見学しに来たりするものだ。結果、大魔王軍が大差で勝利したが、互いに発見はあったはずだ。非常に楽しい企画であった。

 

 

 

 

まあ、まとめるとだ。

現在大魔王軍は、こんな感じでかつての知名度を取り戻し、いずれは大昔に行われた勇者との大戦の再現を目標に活動中である。オロナイン氏によって我が夢は確実に行われやすくなっている。それが立ち顕れる日は、そう遠くないのかもしれん……。